一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
 全難聴 行事案内
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平成27年9月6日(日)
きこえの支援センターシンポジウム

平成26年度丸紅基金助成事業 公開シンポジウム開催案内

 難聴当事者が求める総合支援とは(アンケート調査結果から)

〜軽・中等度難聴も含め、生活の質向上に重点を置いた支援の確立を〜
 全難聴は、丸紅基金より助成を受けて「難聴者の社会参加を 総合的に支援するシステム構築」委員会を立ち上げました。
 事業の一環として、難聴・中途失聴者を対象に 「きこえの総合支援」や 「きこえの健康支援センター」構想に関する意識調査(アンケート形式) を行い、 1105通の回答を得ました。
 ご協力くださった方々に心よりお礼申し上げます。

 調査の結果、総合支援やセンターを必要とする難聴当事者が約 8 割に達しました。  
 シンポジウムでは、厚生労働省や障害者権利条約の専門家を来賓としてお招きし、調査結果報告と同時に、 全体討論を介して難聴・中途失聴者支援について今後あるべき姿を具体的に検証していきます。
 難聴当事者のみなさまやそのご家族、教育・福祉の関係者のみなさまには、 是非このシンポジウムへのご参加を心よりお待ち申し上げます。
 また、福祉の支援を受けられずにお悩みの軽・中等度難聴のみなさまにも、是非この会場に足を運んでいただければと存じます。

平成27年8月吉日
    全難聴理事長    新谷 友良
本専門委員会委員長 瀬谷 和彦



「難聴者に必要な支援とは (難聴・中途失聴者(1105名)の声から)」
      〜軽・中等度難聴者を含む全ての難聴・中途失聴者の生活の質(QOL)向上を〜


日時:2015年9月6日(日)13時30分から16時30分まで(12時30分開場)
開催会場:ユートリヤ(すみだ生涯学習センター)B棟4階ドーム
東京都墨田区東向島2-38-7東武曳舟駅から徒歩5分、京成曳舟駅から徒歩5分
TEL 03-5247-2001 FAX 03-5247-2005
主催:(一社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
主管:「難聴者の社会参加を総合的に支援するシステム構築」専門委員会
参加対象:自由参加(参加費無料、磁気誘導ループ、要約筆記・手話通訳付き)
登壇者:全難聴より、新谷理事長、佐野事務局長、瀬谷委員長。
委員:大沼直紀筑波技術大学 元学長、氏田直子弘前医療福祉大学講師、
杉内智子医師・昭和大学耳鼻咽喉科兼任講師、濱田豊彦東京学芸大学教授
所轄官庁:道躰厚生労働省自立支援振興室長

参加費:無料
プログラム概要:
13:30開会 司会 佐野 昇:全難聴事務局長)

1.主催者あいさつ(新谷友良:全難聴理事長)
2.趣旨説明:「きこえの健康支援」とは(瀬谷和彦:全難聴国際部長)
3.シンポジウム(13:50~14:50):難聴当事者対象の意識調査報告
(1)調査の概要と基礎調査結果(杉内智子:昭和大学耳鼻咽喉科兼任講師)
(2)難聴当事者が捉えている支援の現状(氏田直子:弘前医療福祉大講師)
(3)難聴当事者が求める総合支援(濱田豊彦:東京学芸大教授) 
(4)支援センターの位置づけと課題(瀬谷和彦:弘前大学大学院医学研究科助教)

(14:50〜15:10 休憩)

4.全体討論及び総括(15:10~16:10)(座長:大沼直紀・筑波技術大学元学長)
5.来賓より一言 道躰正成様(厚生労働省自立支援振興室室長)
         長瀬 修様(立命館大学生存学研究センター客員教授)
6.閉会(16:30)

○会場「ユートリヤ」アクセス 東武線東武曳舟駅、京成線京成曳舟駅から徒歩5分
http://www.yutoriya.jp/map/index.html
〒131-0032 墨田区東向島2-38-7
TEL: 03-5247-2001
FAX: 03-5247-2005

チラシ PDF




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