情報とコミュニケーションの法整備を求める全国集会

【 お礼とご報告 】

5.13全国集会にご参加の皆さんにはお疲れ様でした。

午前9時半から、議員会館に要請行動を5団体29人が9班に分かれて131人の議員に要請をしました。
当会から川井副理事長、新谷常務理事、伊藤理事が参加。
10時半ころから、日比谷公園に全国各地から参集の聴覚障害者関係中央6団体の方々、約700名
以上が参集して議員面談とデモ行進、国会各政党への請願を衆議院・参議院にて行いました。 (全難聴・全要研が担当)
前日来の雨も上がり、粛々と堂々とデモ行進と請願が行われ、聴覚障害者団体が結束しての
国会請願、デモ行進は初めてで、予定時間をオーバーするほど、大成功でした。
今回の全国集会には、全難聴関東ブロック協会(東京、埼玉、横浜、千葉、神奈川、さいたま市)
静岡、名古屋、京都、大阪協会からも参加をいただき、参加総数50名程に参集いただきました。
アピールと請願内容は、ホームページに掲載していますので、お読みください。

       全国集会アピール[リンク先]     全国集会アピール[PDF]

午後からは、有楽町よみうりホールに会場を移し予定の16:00を少しオーバーして、大変熱の
こもった全国集会となりました。
司会は全要研三宅理事長、小椋通訳士協会会長で進められました。
石野連盟会長のあいさつの後、来賓の民主党障害者PT谷さん、公明党の高木美智代さん、自民党
加藤紘一さんのあいさつ、そして、小中連盟副理事長の報告、堂本元千葉県知事、藤井克徳推進
会議副議長から現況報告と説明がありました。
後半は、各地の取り組みとして、東北3県の聴覚障害者震災対策本部の報告と、参加地域県本部
からの法整備の運動の進捗状況の報告がありました。会場のからの意見として、盲ろう者への
意見が特に司会から求められ3人の盲ろう者が意見をいただきました。
詳しい事は、後日、聴覚障害者制度改革中央本部ニュース等でお知らせする事になります。
ご参加いただきました皆さまに、お礼申し上げます。